両面非球面MU設計が生み出す、理想のかけ心地。
「より薄く」「より快適に」「より美しく」というお客様のニーズに徹底的にお応えします。
世界初・世界No.1(注1)の屈折率1.76の超薄型プラスチック新素材の採用。
一般のレンズに比べ約50%もの薄型化を実現(S-6.00 当社比)。スーパーパワーシールドコートの標準仕様により、キズに強く、耐久性が向上。両面非球面設計によりレンズ周辺部までクリアで自然な視界と理想のかけ心地を実現。
(注1:2009年10月1日現在TOKAI調べ)
レンズ内面に施されるさまざまな最適設計との相乗効果を発揮するように、外面はMU専用非球面設計を採用しました。
両面を非球面にすることでレンズ中心部のカーブを保持しつつ、周辺部にかけてのカーブを浅めに設定することが可能となり、光学特性の向上と低ベースカーブ化の両立を実現しています。
受注後、度数・カーブ・レンズ厚さ・サイズを考慮し、理想的な非球面設計をレンズ内面に施します。レンズ1枚1枚はもとより、レンズの左右のペアリングも合わせて行います。
乱視度数の全方位に対し光線追跡により収差補正を行います。これにより最適なアトーリック面が可能となり、鮮明で広い視野が実現しています。
TOKAI独自の内面非球面設計で、度数による光学特性のばらつきをなくし、最適で高い性能を実現しています。
ご指定のレンズサイズを考慮し、個別に非球面設計を行います。これによりレンズカット後の形状で最適な光学特性を発揮する非球面設計が可能になりました。
ベルーナMUは、両面非球面設計の可能性を最大限に発揮するために、内面非球面設計とカーブ設定の相互関係に着目し、TOKAI独自の新コンセプト「タイプ別設計」を採用しました。「見え方重視」のクリアリーと「薄さ重視」のシェイプリーの2タイプで、これまでにない至高の性能を実現、お客様のニーズにお答えします。
収差改善を最優先し設計したクリアリーは歪みやボケが極めて少なく、自然で快適な装用感を。軽薄化を最優先して設計したシェイプリーは最上級の「薄さ・軽さ」を実現しました。
クリアリーはやや深めの15段階、シェイプリーは浅めの13段階と、度数ごとにベストなマルチカーブを設定。左右のレンズの度数違いにおけるカーブ合わせも自動的に行います。
ご指定のレンズサイズを考慮し、個別に非球面設計を行います。これによりレンズカット後の形状で最適な光学特性を発揮する非球面設計が可能になりました。