WAVE PLUS 475(ウェイブプラス475)

ウェイブプラス475 とは?

液晶画面からのブルーライト
液晶画面からのブルーライト

パソコン・スマートフォン・テレビなどの液晶画面には、LED(発光ダイオード)がバックライトとして使用されていることが多く、ブルーライトが強く放射されています。

液晶画面の分光スペクトル図を見ると、白色に見えてもブルーライトが多く含まれていることがわかります(機種によって違いがあります)。

450nm付近(435nm~475nm)が最も強くブルーライトを放射しており、PC用レンズとしては、この部分の波長を抑えることが重要となってきます。

ウェイブプラス475 分光透過曲線
ウェイブプラス475 分光透過曲線

― ― ― ― ―  一般レンズ

― ― ― ― ―  オリジナルイエロー

― ― ― ― ―  イエローオレンジ

― ― ― ― ―  イエローグリーン

― ― ― ― ―  イエローブラウン

ウェイブプラス475の分光透過曲線を見ると、最も強く放射されている450nm付近(435nm~475nm)のブルーライトをほぼカットしていることが分かります。

カラーバリエーションとカット率


通常カラーレンズとの比較

ウェイブプラス475 分光透過曲線

― ― ― ― ―  通常カラー(スパーキーイエロー25%)

― ― ― ― ―  通常カラー(スパーキーイエロー50%)

― ― ― ― ―  オリジナルイエロー

― ― ― ― ―  イエローオレンジ

― ― ― ― ―  イエローグリーン

― ― ― ― ―  イエローブラウン

色調が同系統の通常カラー(アリアーテトレス)と比較しても、ウェイブプラス475の分光透過曲線は475nm付近まで大幅にカットしていることが見て取れます。

どのような方におすすめなのか?

1 睡眠の質低下が気になる方に

睡眠の質低下が気になる方に
ブルーライトは脳を活性化させる

日本人を対象にした調査によると、日本人の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と回答しています。

その原因のひとつに就寝前のメディア機器の使用が挙げられており、液晶画面から発せられる「ブルーライト」が脳を活性化させ体内時計を狂わせるため、睡眠の質を落とすと言われています。

ウェイブプラス475はブルーライトを大幅にカットすることが可能なため、夜遅くまでのパソコンやスマートフォンを操作する方の良い睡眠をサポートします。


2 夜間運転時、LEDヘッドライトが眩しいと感じる方に

LEDライトの普及

夜間、屋外にフォーカスするとLEDライトの普及により、10年前の光に比べ眩しく感じるという声が多くなっています。

特に対向車のヘッドライトが眩しく、運転に不安を感じている方が多く、夜間屋外使用が可能で広帯域のブルーライトを大幅にカットできるウェイブプラス475はおすすめです。

LEDライトの普及
LEDライトの普及

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