紫外線の量に合わせてレンズの色（濃度）が変化するため、紫外線が届かない状況では色の薄い偏光サングラス、屋外などの紫外線照射を受ける状況では色の濃い偏光サングラスと、１本で両方の使い分けが可能となります。

写真①では、フロントガラスにダッシュボード上の物が映りこみ、外の風景が見えづらくなっています。これはガラスに反射した光が、鏡のように内側の像を映し出してしまうために起こる現象です。

偏光フィルターをレンズの間に挟み込むことによって、この反射光を取り除くことが可能となり、写真②のように外の風景がきれいに確認できるようになります。

最もまぶしさを感じる585nm付近の波長（イエローライト）を効果的に軽減できる成分も含まれているため、まぶしさを抑えるとともに視認性も向上します。

紫外線に反応する調光剤の他に、特殊染料「ネオコントラスト」の成分もレンズに練り込ませてあるため、585nm付近のイエローライトを効果的に軽減することが可能となります。

発色時には、450nm付近のブルーライトも効果的に軽減できるため、さらなる視認性の向上が期待出来ます。